JUNシリーズで定評のあるJUNKEN MEDICAL株式会社独自のコンパクト設計、容量計量方式による流量制御を継承した血液浄化用装置55Xは、幅広い血液浄化療法への対応が可能な装置です。

血液浄化用装置 JUN 55Xの特長
- コンパクト設計
- 容量計量方式による正確な流量制御
- 幅広い血液浄化療法への対応が可能
モニタ画面が鮮明に | TFT(SVGA)画面の採用により、視野角が広がりモニタ画面が鮮明になりました。 モニタ画面内下部に常に必要な情報が表示され、治療中の確認が行えます。 |
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シリンジポンプに機能を追加 | シリンジポンプの改良により、押し子セット部分の開閉機構と押し子外れセンサの設置により、シリンジのセットミスを低減します。 |
漏血センサを採用 | 漏血センサを搭載し、治療中に発生した漏血に対するモニタが可能になりました。 |
操作パネル | 各ポンプの流量表示LED部が大きくなり見やすくなりました。さらに、各ポンプの「運転」・「停止」が1ボタンとなり、大型化。操作性が向上しました。 シリンジポンプの流量設定ミスを防ぐため、小数点以下の表示を小さくしました。 |
EMC(電磁両立性)規格Ed.2に適合 | 医用電気機器に求められるEMC規格IEC60601-1-2に適合しております。 |
治療モード
- 持続緩徐式血液濾過透析[CHDF]
- 持続的血液透析[CHD]
- 持続的血液濾過[CHF]
- 限外濾過[ECUM]
- 血漿交換[PE]
- 直接血液灌流[DHP]
- 血漿吸着[PA]